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ヘアアイロン消し忘れで超不安!ティッシュ発火の温度や火事になる条件は?

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「ヘアアイロンを消し忘れたかもしれない!」

「家が火事になったら、どうしよう!」と、外出先で不安になったことはありませんか?

うっかりヘアアイロンを消し忘れてしまうと、本体の温度が高くなりすぎて火事になる場合があります。

ティッシュのような燃えやすいものの近くでは発火しやすく、コンセントを抜き忘れると過電流になり爆発するかもしれません。

ここでは実際に、ヘアアイロンを消し忘れて不安になった方の声や、ヘアアイロンの温度がどうして火事や爆発につながるのかをご紹介します。

朝の忙しい時間など、ついついコンセントを抜き忘れたり、そばにティッシュを置いたまま外出することはないでしょうか?

ぴよ吉
ぴよ吉
家を出てから気づくと大変!

ヘアアイロンで火事になる条件を知り、使い方をあらためて見直せば、未然に事故を防ぐことができますので、ぜひご覧ください。

 

ヘアアイロンを消し忘れてしまって超不安になったことってある?

ヘアアイロンは、いまや身支度をするときの必需品になりました。

しかし外出時に電源を消し忘れると、一転して火事を引き起す大変危険なものになるかもしれません。

ヘアアイロンを付けっぱなしで放置していると、プレート部分の温度は約120℃~180℃の高温まで上がります。

なかには、プレート部分が約230℃まで上がる機種もあるのです!

消し忘れによって火事になるのではないかと心配になるのは無理もないですよね。

外出先でコンセントを抜き忘れたと気づいた時にとる行動は、以下の通りです。

  • 遅刻しても、気づいた時点で帰宅する。
  • 家にいる家族に確認してもらう。
  • 学校の先生や上司に事情を話して帰宅する。
  • 大家さんや管理会社に連絡をし確認してもらう。
ぴよ吉
ぴよ吉
できるだけ早めの確認だね!

では、もしコンセントを抜き忘れた場合、どうなってしまうのでしょうか?

まずは、ヘアアイロンを消し忘れたときに考えられる事故や、実際に消し忘れたときの人たちの声を見ていきましょう。

 

コンセントの抜き忘れは火事になる可能性がある!

結論から申し上げますと、コンセントの抜き忘れは非常に危険です。

コンセントをさしたまま電源をつけっぱなしにしていると過電流が発生し、ヘアアイロンが温まり続けることで火事になる可能性があります。

基本的にヘアアイロンを使用するのは、洗面台や化粧台が多いでしょう。

そこには、ティッシュやタオルなどが近くにありますよね。

このようなモノを、ヘアアイロンの近くに置いてあるのも非常に危険です。

もしかしたら、ヘアアイロンの熱でティッシュやタオル等に引火するかもしれません。

そうなれば、火事につながりかねませんよね。

このような事故を未然に防ぐためにも、ティッシュ、タオルなどの近くにヘアアイロンは決して置かないように注意しましょう。

またコンセントをさしたままの状態では、ヘアアイロンの高い熱量によるコードの劣化が進み火事になることもあります。

ぴよ吉
ぴよ吉
時々、コードの状態を確認するといいね!

繰り返しになりますが、ヘアアイロン周辺には、何も置かないようにしましょうね。

 

ヘアアイロンを消し忘れて不安になった声を紹介!

ここでは実際に、外出先でヘアアイロンの消し忘れに気づいた方の声を見ていきましょう。

載せているのは、ほんの一部です!

同じような経験をされた方がたくさんいますね。

私も外出先で電源を切り忘れたことに気づき、家が火事にならないか凄く心配になったことがありました。

その時は家族に確認をしてもらい無事でしたが当時の心境と同じく、とても不安な気持ちが伝わってきます。

ぴよ吉
ぴよ吉
心配で居ても立ってもいられなくなるよね。

火事にまで発展しなくても、あわや火事になる場面がたくさんあるのというのは危険です。

外出時は特に忙しくて忘れがちになるからこそ、コンセントや電源は意識的に確認する癖をつけたいですね。

 

ヘアアイロンを使ってティッシュが発火する温度や火事になる条件を調査!

ヘアアイロンを消し忘れて不安になるのは、よくあることだということは分かりました。

ではへアアイロンや燃えやすいものが、どのようにして火事に発展するのでしょう?

例えば、メイク時や洗面所などでよく使うティッシュ。

その近くに熱いままのヘアアイロンがあった場合、どのくらいの時間や温度で発火するのかを調査しました。

ぴよ吉
ぴよ吉
家に戻るまで間に合うのか参考になるね!

ティッシュ以外にも発火する原因がありますので、同時に見ていきましょう。

 

ティッシュが発火する温度は250度前後!

実は、ものが燃えるのは、3つの要素があるんです。

それがコチラ!

  • 可燃物…燃えるもの(ティッシュ)
  • 支燃物…可燃物に結びついて可燃物を燃やすもの(酸素)
  • 着火エネルギー…燃えるのに必要な熱(高温のヘアアイロン)

この3つが揃えば、火事になってしまうのですね。

ぴよ吉
ぴよ吉
へ~!そうなんだ!

ティッシュが発火する温度は、種類によって差はありますが、約250℃前後といわれています。

高温状態のままのヘアアイロンを放置すると、近くのものに引火する危険は高まるのです。

ヘアアイロンの電源をつけっぱなしの状態で、ティッシュなど燃えやすいものが近くにある場合、30分ほどで燃える危険があります。

たとえ、電源を切っていても余熱は20分以上続くので、引火するかもしれません。

今は自動電源オフの機能がついているヘアアイロンもありますが、過信するのは危険です。

ヘアアイロンを使ったら、必ずOFFになっているか確認してから離れましょう。

 

ヘアアイロンが原因で火事&爆発する条件を紹介!

ヘアアイロンで火事や爆発がおこる原因は、ほかにもあります。

ぴよ吉
ぴよ吉
どんな原因があるんだろう?

次に、原因となる3つの条件を見ていきましょう。

 

条件①コンセントから感電して爆発

コンセント周辺から火事になることがあります。

それは、どの家電製品でも言えることですが、コンセント付近にホコリが溜まっていると湿気を吸ったホコリが放電を繰り返し発火するからです。

対策として、コンセントとプラグの間にホコリが溜まっていないかを確認しましょう。

同時にヘアアイロン本体の周辺もホコリがないよう清潔な環境で使用しましょう。

ぴよ吉
ぴよ吉
ホコリは火事の大敵だから、こまめに掃除しよう。

一方で、ヘアアイロンのコードが爆発することもあります。

これは、加熱や断線が原因だと言われているのです。

日常的に使用すると、プレートにコードが当たったり、熱でゴムが溶けたりすることもあります。

コードをきつく巻き付けたり、冷めていない状態で巻き付けたりしないよう取扱説明書をよく見て正しく扱いましょう。

 

条件②ヘアアイロンのつけっぱなしによる火事

ヘアアイロンで火事になる1番多い原因は、電源のつけっぱなしです。

外出前は、忙しいあまり注意散漫になるのが原因のひとつでしょう。

先に述べたように、特に周りに燃えやすいものがあると引火し火事を引き起します。

日ごろから、ヘアアイロンを使用する場所の周辺にカーテンやティッシュ、タオルなど燃えやすいものがないかをチェックすることが予防になります。

また、置き場所を工夫するのもいいですね。

例えば、ヘアアイロンの熱に耐えられる素材で作られた耐熱ホルダーを使い、他のものに直接当たらないようにすれば火事になる可能性も下がります。

ぴよ吉
ぴよ吉
置き場所を工夫すれば火事の予防になるね!

つけっぱなしにならないよう、出かける前は電源やコンセントを指差し確認するといいかもしれませんね。

 

条件③手入れ不足が原因による火事

ヘアアイロンを使用するとき、熱から髪を守るためにヘアオイルやスタイリング剤を併用すると思います。

その汚れにホコリが付着し、そのまま加熱し続けると引火するかもしれません。

本体やプレートに整髪料の汚れが残らないよう拭き取るなど、日ごろからの手入れが大切ですね。

お手入れ方法は、柔らかい布を中性洗剤やせっけんを溶かした水に浸けて絞り、本体の表面についた汚れを優しく拭き取りましょう。

ぴよ吉
ぴよ吉
コンセントを抜いて温度が冷めてからにしようね!

お手入れをすることは火事を防ぐだけでなく、ヘアアイロンを長持ちさせることにもなるので積極的にメンテナンスをしたいですね。

 

まとめ

ヘアアイロンは消し忘れると、精神的に不安になるだけでなく、爆発や火事を発生させてしまう大変危険な道具になることが分かりました。

温度が高いヘアアイロンはティッシュなどを発火させるので、置き場所の工夫やコンセントの抜き忘れに注意する必要があります。

また、電源のつけっぱなしは、ヘアアイロンの温度が上がり続けコードの発火や爆発の原因になるので、使用後は必ずコンセントから抜くようにしましょう。

もっとも大切なことは、ヘアアイロンを使用後どんなに忙しくても必ず確認を徹底することです!

近くにティッシュなどの燃えやすいものがないか、コンセントの抜き忘れや電源の消し忘れがないかなど注意深くチェックをしてください。

ぴよ吉
ぴよ吉
お出かけ前のチェックが大切!

それを習慣にすることが、外出先での不安を取り除き、大切な家や家族の命を守ることになります。

いつも使うものだからこそ、安心、安全に使用し火事の防止を心がけましょう。