あてるだけでサラサラなストレートにできたり、カールをつけてヘアスタイリングも出来て、とても便利なヘアアイロン。
前髪だけ、毛先だけをカールするなど部分使いでも大活躍してくれますよね。
しかし、毎日使っていると髪の毛がパサパサになる気がする!という方も多いのではないでしょうか。
また、そういった場合のケアには化粧水が良いって聞くけどどんなものが合うのか?
ケア用品を使いたいけど、たくさん種類があってどれを選べば良いか迷子!という声もネットでよく見かけます。
今回はそのパサパサになる原因や、前髪や毛先にはどんな化粧水が合うのかを調べてみました!!
ヘアアイロン後にパサパサになる原因は?
髪の毛パサパサまん!
ヘアアイロンめんど…………
(女子力ゼロ) pic.twitter.com/OUbaIUW7hO— モこ。 (@mokogurumi) August 31, 2022
毎日の身だしなみで大活躍のヘアアイロン。
髪の毛は真っ直ぐになって便利だけど、毎日使っていたら毛先がパサパサになって広がってしまったという声をよく聞きます。
では、なぜヘアアイロンを使用するとパサパサになるのでしょうか?
それはズバリ乾燥が原因!!
高熱で使用するヘアアイロンを髪の毛にあてることで、髪の毛の水分が失われてしまうのです。
それでは、水分はどのように失われるのか、そしてパサパサになるのか、具体的に見ていきましょう!!
乾燥が原因で根拠も解説!
いんしてます
ヘアアイロンしてないから髪パサパサ(ᐢ._.ᐢ;)՞ ՞今お席あります❕❕❕
ご来館お待ちしております✧︎ pic.twitter.com/S4cY3Egqe9— りの (@Rino_Veil) April 23, 2022
髪の主成分はタンパク質です。
熱を加えることで固まる性質があるのがタンパク質!!!
高温のヘアアイロンを当てることで髪内部のタンパク質が固まり、髪は硬くなってしまうのです。
また、硬くなるのと同時にダメージホールという空洞が出来ます。
このダメージホールが出来ることで、髪の毛は水分を保てなくなりいわゆる乾燥してパサパサの状態に…!
加えて、ヘアアイロンの熱や摩擦により髪表面のキューティクルが開いてしまいます。
そうすると髪内部の水分が抜けやすくなってしまいますよね。
それが髪をパサパサにさせる仕組み。
ヘアアイロンをあてると、髪の毛は乾いているはずなのに白い蒸気の様なものがあがることはありませんか?これは髪内部の水分が蒸発して出てきてしまっているからなんですよ。
パサパサにならない温度は100℃!
ショート寄りのショートボブ。毛先のちりちり無くなった😭😭😭ヘアアイロン低温のやつ買おう、、 pic.twitter.com/5SR3A8RDqp
— のんの (@nonno_n22) July 12, 2020
どうしてもダメージはつきもののヘアアイロン、少しでもパサつきを抑えながら使いたいですよね。
少しでもダメージを抑えるにはあまり高温でヘアアイロンを使用することはオススメ出来ません。
100℃くらいの出来るだけ低い温度での使用をオススメします。
低温で使うことで、過度な水分の蒸発を防ぐことができるのです。
また、ヘアアイロンは長時間使用したり、何度も髪の毛の同じ場所へあててしまうと傷みや乾燥につながるので、細かくブロッキングをして行うとよりパサつきを抑えながら使用できます。
何度も同じ箇所にあてなくて済むためダメージを与えにくくなるのと、細かく分けているので低温でもクセを伸ばしやすくてオススメですよ♪
ヘアアイロン後の前髪や毛先に合う化粧水もご紹介!
ヘアケア迷子。超ハイダメージブリーチ毛を助けるヘアケア知りたい pic.twitter.com/cmuAOXf1uz
— ロシアン佐藤|Russian Sato (@RussianSato) June 18, 2022
ヘアアイロンの熱によってパサパサになった髪の毛は、実はダメージを受けるだけではなく、形状記憶の力もなくなってしまいます。
そう、ヘアアイロンをしても形をキープしてくれなくなってしまうのです!!
そんな時救ってくれるのが、ヘアミストなどのアウトバストリートメントです。。
しかし、ヘアオイル、ヘアクリーム、ヘアミルク、ヘアミスト…と種類がたくさんありますよね。
R-AND ONLINEの調査によると、ヘアオイルを使っている方が最も多いようです。
ヘアアイロンの熱でパサパサになってしまった髪の毛にはどの種類の化粧水が合うのでしょう?
次の章で詳しくご紹介していきますね♪
おすすめのアウトバストリートメントをご紹介!
美容業界12の私が、女子力爆上げのアウトバストリートメントをご紹介。引っ掛かりが気になるならヘアオイル、パサつきや広がりが気になるならヘアミルク、サラサラとした軽やかな仕上がりにしたいならヘアミスト悩みに合わせて選んでみて。髪の艶で印象が変わるのはガチです。美人の9割は髪で決まる。 pic.twitter.com/WQLekOQx6e
— @美容業界・マーケティング部長 (@BiyoTaiki) June 2, 2023
乾燥してパサついた髪にオススメのアウトバストリートメントはミルクタイプです!!!
理由は保湿効果や補修効果が優れているから。
ヘアミルクの成分には水とオイルが含まれているため、乾燥した髪を水分で保湿しつつ、適度な油分で開いてしまったキューティクルをコーティングしてくれます。
オイルほどベタつかず髪を自然にまとめてくれ、パサついた髪でも広がりを抑えてくれます。
さらにもっとパサつきが気になる!という方には、クリームタイプを使ってみると良いかもしれません。
クリームタイプはミルクに比べ使用感に重たさがありますが、髪の毛に潤いを与えながら、ダメージ補修もしてくれます。
また、摩擦などの外部刺激から守ってくれる効果もあるので、キューティクルが開くのを抑えてくれますよ。
選ぶポイントを解説!
髪の主成分は
「ケラチン」というタンパク質。外側でうろごのように髪を守る
キューティクルが熱などで開くと、
ケラチンや水分が流れ出てしまい、
ダメージに繋がりますダメージケアは、内側のケラチンや
水分を補ってあげることが大切です。 pic.twitter.com/IewjZRvvxR— MADONNA LILI OFFICIAL (@madonna_lili) January 31, 2021
乾燥した髪の毛には、ミルクタイプやクリームタイプが効果があると分かったけど…良さそうな商品がたくさんあってどれを選べばいいか分かりませんよね!
そんな時、重要視して欲しいポイントは
- ヘアアイロンの熱に負けない
- ケラチンたんぱく質の補給
- キューティクル補修
この3つの効果があるかが大切になってきます。
ヘアアイロンの熱から守ってくれたり、ケラチンたんぱく質でダメージホールを埋めてくれたり、また開いてしまったキューティクルを補修してくれる事により、髪のパサつきが抑えられる効果が期待できますよ。
上記の効果がある商品を選べば安心ですね。
まとめ
【髪トラブル】
{枝毛、切れ毛、パサツキ原因}
・乱暴なシャンプー
・乱暴なブラッシングの摩擦
・毛髪の乾燥
・ヘアアイロンの過度な使用{ケア方法}
・良質なブラシで丁寧にブラッシング
・枝毛はカット
・トリートメント、
ヘアクリームで油分を補う髪が綺麗だと魅力UP(*´꒳`*)❤️ pic.twitter.com/vl9qpJpHd8
— あや💄プライベート&メイク垢 (@aya_makeup_luv) April 8, 2022
今回は”ヘアアイロン後にパサパサになる原因”や、”前髪や毛先に合う化粧水について”をご紹介しました。
髪の毛がパサパサになってしまうのは、ヘアアイロンの熱によってダメージホールが出来たり、キューティクルが開く事による乾燥が原因でした。
また、ヘアアイロンでパサついた前髪や毛先に合う化粧水について。
乾燥した髪にはミルクタイプやクリームタイプがあっており、水分補給や補修をし乾燥した髪の毛を潤してくれます。
毎日の身だしなみを整えるために活躍してくれるヘアアイロン。
髪をきれいに見せるため使っているのに、傷んでパサパサになってしまったら悲しいですよね。
今回の内容を参考に、ヘアアイロンの熱から髪の毛がパサパサになることから守ってあげてください♪